用語がたくさんで分からなくなりそうなので、ちょっとしたメモ。
かなり、ざっくりと大雑把に書いています。
【コンバージョン率】
特に商用サイト等で大事なこと。日本語で言うと反応率。
そのサイトに訪れた中で、どれだけの人が品物を購入したか、または資料請求をしたか、など。
たとえば、100人お客さんが来て10人商品を購入してくれればコンバージョン率は”10%”。
Hit数が多くても、コンバージョン率が低ければ赤字ですよね。だって品物が売れないんですから。
Hit数がそこそこあって、(2〜3人しかお客さんが来ないとかではないなら)
コンバージョン率が高ければ、そのサイトは儲かりますよね。品物が売れてるってことですから。
【ユニークユーザー数】
計測期間中、そのサイトに初めて来たお客さんのこと。(関連:セッション数、ビジター)
【セッション数】
計測期間中、そのサイトに来たお客さんのこと。
同じお客さんでも、大体30分位アクセスに間があると別のセッションとしてカウントされます。
(関連:ユニークユーザー数、ビジター)
【ビジター】
計測期間中、そのサイトに来たお客さんの延べ人数のこと。(関連:ユニークユーザー数、セッション数)
【クローラー】
検索エンジンで、登録されたサイトを巡回してるロボット。
クローラーが回ってきてはじめてキャッシュの記録がとられたりします。
googleではスパイダーとかとも呼ばれてます。
(関連:サイトマップ)
【キャッシュ】
検索エンジンで検索した際によく見かける、検索結果の下の方にある、あのキャッシュのこと。
以前そのページにクローラーが回って来た時の状態を記録したもの。
キャッシュが残っていれば、もしサーバーとの回線に問題が出ててもページを見ることが出来ます。
(関連:インデックス、サイトマップ)
【インデックス】
検索エンジンに登録されているページ。検索ワードを入れて、出てくるのはこれ。
キャッシュとは違い最新のページが表示される方。
※管理人は最初キャッシュとインデックスがごっちゃになってました。
(関連:キャッシュ、サイトマップ)
【サイトマップ】
そのサイトにどれだけの内部リンクがあるかを記した地図のようなもの。
クローラーに、ここにはこんなページが有るよーと伝えてる?
(関連:キャッシュ、インデックス、クローラー)
【フィード】
サイトのコンテンツとかを配信用に加工したもの。
加工した形式(RSSとかAtomとか)の事も指すらしい。
一番分かりやすい利用法は、ネットニュースの配信(購読)とか?
メールマガジン購読とは似てるけどちょっと違うらしい。
【被リンク】
相互リンクと違って、一方的なリンクのこと。
いってみれば”片道のリンク”。(関連:相互リンク)
【相互リンク】
被リンクと違って、お互いにリンクを貼っている状態のこと。
いってみれば”往復のリンク”。(関連:被リンク)
【キーワードスタッフィング】
ページの本文やその他に、文脈が分からなくなるくらいにキーワードを詰め込んだりする行為。
詰め込みすぎるとスパム扱いされることもあります。
確かにキーワードの出現率は大事ですが、やりすぎには注意が必要です。
【クローキング】
検索エンジンのロボットとユーザーに別のページを見せること。
会員専用ページなどの理にかなったクローキングもあれば、アクセス数を稼ぐ為やサイトに誘導する為に、
全く関係のないキーワードから自動遷移させるような不正クローキングもある。
【ニッチ】
本来は、適所、適切な地位などの肯定的な意味があるらしいが、
ニッチマーケット、ニッチ産業といった言葉では”隙間”産業とも。
大企業がターゲットにしない小さな市場や、潜在的にニーズがあるものの、
まだビジネスとしては見られていない分野を指します。
※この他に、この言葉の意味が分からない!などございましたら、
私なりの説明でよろしければお調べしてこちらに記載いたします。
その際は
メールフォームからお知らせください。